録音問題を真っ先に書きたいと思ったのには理由がある。
個別指導時に録音するかしないか、議論が分かれているみたいだから。
もちろん、僕は「録音すべき」である、と思っている。というか、個別指導対策で真っ先にしなければならないのが録音である、と考えている。もし僕なら録音しない個別指導なんて恐ろしくて受けられない。
(個別指導時の録音は厚労省も公式に認めている)
はっきり言って、「録音しない方が良い」と言っている連中、何を根拠にそんな事を言ってるんだ?
曰く「心証が悪くかもしれないから」「目こぼししてもらえなくなるかもしれないから」「厳しくチェックされるかもしれないから」…。
たぶん、今までの個別指導で起こったこと、悲劇、録音を認めさせるに至った経緯、歴史なんか何にも知らないんだろうなぁ。他人の個別指導だからって、無責任すぎやしないか?せめてその辺のことを調べたり勉強したりしてから発言、助言するべきじゃないのか?
仮に心証が悪くなって、指導が厳しくなったとしても録音しているのなら指導終了後に糾弾することもできる。もちろん、録音されているのが分かっていながら、おかしな指導をするような馬鹿はいない。
たぶん…。
目こぼしとか厳しくチェックだとかに関しても、厚労省(厚生局)から「録音を止めるなら目こぼししてやる」と持ち掛けられて、録音を止めたら高圧的な指導になったうえに厳しくチェックされて、再指導、なんて事例もある。ここでは詳しくは書けないが、目こぼしなんかしてもらわなくても指導を乗り切る方法なんていくらでもある。
しつこいようだけど、もう一回言う。
「録音しない方が良い」と言っている連中、本当に録音したら心証が悪くなって、厳しくチェックされるのか?それってただ「かもしれない」だけじゃないのか?
そんな事例があったのか?
その発言に責任を持てるのか?
大部分の保険医が知らないだろうからといって適当なことを言うな!